またしてもご無沙汰しております。青子です。
まず話しておきますが、この記事は女子力とかとは離れたオタクの話をしております。そして超絶今更FGOを始めた人の話です。あしからず。
さて、このブログを気ままに初め、始めた当初はそれなりに意識高く、西新宿らしいOLとなるべく記事を書いてきましたが、ここ数か月は、隠しきれないオタクとしての強さが勝ってしまいました。
具体的に言うと、7月30日に超絶今更ながら「Fate/Grand Oder」とやらをダウンロードしてしまってからです。
7月30日
超絶今更ながらFGOというオタクでも一線を画する「やばい」アプリゲームをダウンロードしてしまう。
のんびりチュートリアルをして、ゲームシステムを理解する。(実は2年ほど前にも一度ダウンロードしているものの、複雑そうな仕組みに音を上げて放棄している)
8月4日
4周年記念福袋ガチャで巌窟王をお迎え。
実は目当てだったのはひとめぼれしていた「アルジュナ・オルタ」だったのですが、まだガチャ画面を理解していなかったのと、「三騎士」「四騎士」というのがわからんかったので「四騎士」を引かなきゃいけないはずがうっかり「三騎士+エクストラクラス(アルターエゴ抜き)」を引いてしまったのです。
声を大にいていった。私が欲しい島﨑信長はこっちじゃない、と。
8月14日
水着イベント2019が開始。
ここまでに1部5章イ・プルーリバス・ウナムを高速でクリア。もちろんストーリーはちゃんと読んでいたのですが、オタ垢のツイッターフォロワーさんたちの尽力もあり、フレ鯖でサクサク攻略が進みました。
この間、私がやらかした伝説
①パーティー編成のサブメンバーの存在に気づかず、5章半ばまで自鯖2機(巌窟王+ニトクリス)とフレンド鯖で出陣
②スキルがあるのは知っていたが、読んでいないので(取説も読まないタイプ)5章序盤まで未使用
8月16日
その後の私のマスターとしての人理修復を大きく左右する日。そう「マーリン・ジークフリート・風魔小太郎」ピックアップガチャ。
この日まで実は無償石は全て貯めてあり、ジークフリートを迎えるために全力をかけてきたのです。
結果:マーリン×2 ジークフリート×0
この時ほど「物欲センサーって超怖え」って思った日はありません。だってウン十万爆死している人もいたのだから。
さらにこのマーリンピックアップはなんと日曜日限定で、引ける日数が限られているのです。次の日曜日までに私がすべきことは課金をしてジークフリートの触媒を用意することでした。
8月25日
「マーリンピックアップ」リベンジ。(世間では「マーリンピックアップ」でしたが、私の個人的な感覚だと「ジークフリートピックアップ」です。なぜなあ中の人が大好きだから。)
運命の結果:マーリン×3 ジークフリート×5
お気づきでしょうか?マーリンが宝具マになっていることを。これは、宝具マを狙ったわけではなく「マーリンよりジークフリートの宝具は上にしたい」と思って回していたら、マーリンが宝具マになってしまったんです。
爆死した人から刺されそう。無欲って大事。
9月4日~9月18日
イベントが終了し、私も1部に戻ります。
キャメロットは「クソヤバイゴリラがいるからエウリュアレを育てていけ」「マシュが大事だ」と散々言われたので、エウリュアレを育て、マシュのスキルを9/9/9まで上げて挑みます。
そして「宝具5になっちゃったし使わない手はないよな」と、マーリンを特別再臨させて「マーリン・マシュ・フレンド鯖」というようなパーティーでキャメロット進める。
そして、FGOにおける私のトラウマイベントが連発。
①ダヴィンチちゃんの離脱
マジ泣きした。ナニコレやばい。たかがゲームと侮っていた。ダヴィンチちゃん離脱の時はフォロワーさんと通話しながら進めていたんですけど、マジのガチの号泣。フォロワーさんが気を利かせて(?)「強化画面かショップ画面開いてみな」といってさらに涙腺崩壊。トラウマです。(後の…ではお察し)
②ステラ
中の人である鶴岡さんが何かの生放送でステラをフル詠唱した動画を見ていたため、この時私の脳内では完全に声付きステラとなってしまった。もちろん泣いたし、ショックでうちのアーラシュは育っているのにただの一度もステラをしたことがないです。きっとこれからもできない。
③五行山・釈迦如来掌
ステラの流れでお察し。やっぱり泣いた。超泣いた。
④ラムセリウム・テンティリス
もうお察しだよね。泣いた。超泣いた。なぜなら顔がよくて推していたから。
そう、6章キャメロットは私の心に大きな傷を残した。ベディヴィエールのところとか「うそでしょう!?」って泣いた。(ずっと泣いているけど、マジでずっと泣いてた)
心がズタボロのまま7章バビロニアへ。
このころになってようやく「最適解」の鯖を選べるようになってきたので、比較的楽に進めてきたのですが、レオニダスや牛若丸のエピソードがクソ重いし、ギルガメッシュ王もクソ重いし、キングゥもクソ重いし、某ラフム戦もすべて気が重いまま進めていました。
特に印象に強いのは、ティアマト戦。編成は「マーリン、マシュ、BBちゃん(フレンド鯖)」だったのですが、ほぼ隔ターンでNPがたまるのでひたすら「ガーデン・オブ・アヴァロン」と「ロード・キャメロット」と「カースド・キューピッド・クレンザー」のアーツ宝具三段活用。ダメージカットと防御率上げまくりで被ダメはほぼ0なのに、マーリンの回復も高回転で重なったため常にHP満タン。私がティアマトなら心が折れるわ。
もちろん最終決戦はNPCのギルガメッシュ(英雄王)をお借りして挑む。
ストーリーはクソ重たいんだけど、一番「手ごたえのある章」であることには間違いないので、サクサクと終局へ。
終局。序盤。一言だけ「は?」
うっかり通勤中電車の中で進めてしまって、ジャンヌダルクの登場に泣きかける。(ちょっと泣いた)
もちろん魔神柱戦前後のエピソードにもうるっときつつ、完全に反転しアヴェンジャークラスとなっていた私は「魔神柱3ターンキル」というセルフ縛りプレイをしながら楽しんでいた。12節進行度1まで。泣いたよね。当然泣いた。あのグラフィックはずるい。
そして進行度2ではマジ泣きしながらぶち切れていたので、どうしてできたかいまだに謎なんだけれどもHP150万のゲ戦は7ターンで終わりました。
一つ覚えているのは開始早々打たれる避けられない宝具を耐えるくらいなら生贄を捧げればよくない?と、前衛3人を捨てたこと。正気の沙汰ではなかった。本当にステラ使えないマスターかよ。
前衛3人が倒れたのちに、マーリン、巌窟王、オジマンディアス(フレンド)で乗り切りました。何をどうやったか本当に覚えていない。
そんなこんなで無事に人理修復をし、1.5部へ。
新宿・アガルタは割愛。(これと言ってあれはなかった)
9月18日~10月2日
ボックスイベですね。初のボックスイベ、私は80箱で力尽きました。
10月2日~10月11日
オニランド復刻の参加条件が2部2章クリアとのことなので、1.5部の下総国とセイレムをすっ飛ばして2部へ。そう、2部。あのキャメロットでクソ泣いた私の鬼門、2部序章。
フォロワーさんと通話しながらやりました。2部序章が終わって一言目。
「アイツは私が倒す。はよ殴らせろ。」
残念ながらまだ殴る機会はない模様。泣きながら怒り、その勢いのままアナスタシアへ。「きゃ~パツシィくんかっこいい~」→お察し。
このあたりから「お前は誰も推すな」という念押しをして進めることに。もちろん無理だった。
ゲッテルデメルングへ。(以下「ゲッ」)
アナスタシアは2部の中でも比較的難易度が低かったこともあり、若干拍子抜けしつつ、ゲッをワクワクしながら進めていると、やっぱり学ばない私は推してしまうのだ。ナポレオンを!!お察し。
「なぜ自分が召喚されたか!このためだぜ!」っていう系の展開、別に初めてじゃないのに毎度毎度丁寧に泣かされる。ツライ。
10月11日~10月25日
何とか復刻オニランドに間に合ったので、周回。
新人マスターとしては圧倒的に素材不足なので、イベントは全参加したいところ。
10月25日~10月30日
2部をクリアさせようとシンとユガ・クシェートラへ。
シンは、うーん、胸アツ展開はあった。朕とかすごい好きだし、スパルタクスとかもめっちゃよかったけど、話の大筋があんまり手ごたえなかったかな。
恋愛要素は二の次でええねん。とはいえ、強敵ぞろいだったし、バトルのやりごたいえは十分。
そして、インドだよ。インド。
皆が口をそろえるやばい沼。インド。
2部4章5節は私の心にまたしても深い傷を残したし、18節の完璧な伏線回収はおそらくすべてのユーザーにささったのではなかろうか?
もはやなんと語っていいかわからないし、いまだに余韻にひたっている。なるほど、これがインド沼。
10月30日~
そんなインドの余韻を引きずったまま、今です。SW2。
私は元気にオタ活しています。
(マーリンは元気に社畜鯖と化し、キャメロットから無休です。)